海外送金の業者は金融庁のホームページで調べられる

海外送金の業者は金融庁のホームページで調べられる

海外送金を利用してみたいと思ってみたものの、その信頼性について確信が持てないケースも少なくありません。海外送金サービスは世界中に数えきれないほど存在しており、その利便性や信頼性について推し量る指標がなかなか無いのも事実です。そんな中でおすすめなのが、金融庁のホームページで調べる方法です。検索をすれば事業者として正式に登録している海外送金サービスを見つけることができます。大半のサービスは安全性が高く運用実績もあるものですが、万が一問題が発生した際には取り返しがつかないこともあります。一方、金融庁に正式に登録されている海外送金サービスの場合、何らかの問題が発生した際には日本の法律によってユーザーは守られ、損益が発生することがあった場合は補填をしてもらえる可能性があるほか、それができなかった場合でも国内法に基づいて請求をしたり、最悪の場合には訴訟を提起することも可能です。未登録のサービスだった場合には泣き寝入りせざるを得ないケースでも、登録されているサービスならば様々な救済の手段が用意されているのもアドバンテージです。

海外送金にかかってくる手数料はどれくらい?

様々な理由があって日本から海外に送金することになった場合、一体どれくらいの手数料が必要になるかについては詳しく知らない方のほうが多いと思います。 また、しっかりと把握しておかないと後々戸惑ってしまうことも非常に多くなると予想されるので、今からでもしっかりと把握して急な引き落としにも不安を感じないようにしていきましょう。 海外送金を行う際にかかる平均的な手数料に関しては、郵便局から国際送金する場合だとアメリカのケースだと大体1件につき2,000円から3,000円ほど引かれるとされています。 そして、国によってはその他にも引かれる可能性が十分に考えられるので、海外送金を行いたいのであれば一回にまとめて振り込むようにした方が何かとお得かもしれません。 それと、海外送金ができる限度額に関してですが、100万円を超える場合には金融機関から税務署に対してすべて報告する義務が発生するため、間違った申告をしないように心掛けることが大切です。